物惜しみする人のパンを食べてはならない、 そのごちそうをむさぼり願ってはならない。
そのごちそうをむさぼり食べてはならない、 これは人を欺く食物だからである。
悪しき事にわが心を傾けさせず、 不義を行う人々と共に 悪しきわざにあずからせないでください。 また彼らのうまき物を食べさせないでください。
あなたは心に邪念を起し、『第七年のゆるしの年が近づいた』と言って、貧しい兄弟に対し、物を惜しんで、何も与えないことのないように慎まなければならない。その人があなたを主に訴えるならば、あなたは罪を得るであろう。
自分の物を自分がしたいようにするのは、当りまえではないか。それともわたしが気前よくしているので、ねたましく思うのか』。
欲の深い人は急いで富を得ようとする、 かえって欠乏が自分の所に来ることを知らない。
人を見て恵む者はめぐまれる、 自分のパンを貧しい人に与えるからである。
またあなたがたのうちのやさしい、柔和な女、すなわち柔和で、やさしく、足の裏を土に付けようともしない者でも、自分のふところの夫や、むすこ、娘にもかくして、
姦淫、貪欲、邪悪、欺き、好色、妬み、誹り、高慢、愚痴。